相続手続きはご自身でできます
数十万円の費用を節約できます相続手続きはすべてご自身で可能です。
大切な方を亡くし、深い悲しみや不安の中で相続の手続を進めていくことは大変です。何から始めればいいのか、どんな書類が必要なのか、分からないことがたくさんあります。
平日に動ける時間があり、外出できる体力があれば、相続手続きはすべてご自身でできます。
ご自身で手続きすれば、必要書類の取得費だけで済み、場合によっては数十万円の費用を節約できます。
必要なのは安心して相談できる身近なサポートです。自分で相続手続きを進められるサポートをご利用ください。相続手続きの種類に応じた適切なアドバイスと手順をご説明します。
当事務所に相談することで、煩雑な相続手続きを1つ1つ適切に、ご自身で進められます。また、手続き上の様々なリスクも防ぎます。
- 初めてで何をやっていいか分からない
- 専門家に依頼すると費用が心配
- 遺産分割協議書の作成方法がわからない
- 自分でできることは自分でやるから費用を抑えたい
- 相談できる人がいない
まずは当事務所の無料相談をご利用ください。どうぞお気軽にお電話ください。
死亡後の手続き一覧
死亡後の手続きや届出です。わからないことは何でも聞くことが大切です。窓口などで問い合わせれば、親切に教えてくれます。多くの手続きがありますので、計画的に進めることが大切です。
- 死亡から7日以内
- □死亡届けの提出
□火葬埋葬許可申請書
※マイナンバーカードは自動的に失効します。 - 死亡から10日以内
- □厚生年金(共済年金)の受給権者死亡届(報告書)
- 死亡から14日以内
- □国民年金(共済年金)の受給権者死亡届(報告書)
□国民健康保険証(後期高齢者医療被保険者証)の返却
□介護保険の資格喪失届
□世帯主変更届 - なるべく早く確認・手続きしておくこと
- □相続人や相続財産の調査
□遺言書の有無の確認
□金融機関への連絡⇨口座が閉鎖されます
□公共料金等の名義変更
□未支給年金の受給申請
□遺族年金の受給申請
□スマホ・クレジットカード等の各種解約 - 3ヶ月以内
- □相続放棄、限定承認(必要な場合)
- 4ヶ月以内
- □準確定申告(必要な場合)
- 10ヶ月以内
- □相続税申告(必要な場合)
- 1年以内
- □遺留分侵害額請求
- 2年以内
- □葬祭費または埋葬費の申請
□高額医療費の申請 - 3年以内
- □不動産の名義変更(相続登記)
□生命保険の請求
相続手続きの流れ
大丈夫、あなたならご自身で手続きできます1. 遺言書の有無の確認
- 自宅 ⇨引き出し、金庫、仏壇、本棚など
- 貸金庫 ⇨取引のあった銀行の貸金庫
- 公証役場 ⇨最寄りの公証役場で確認
- 法務局 ⇨法務局からの通知の確認等
- その他 ⇨信託銀行など
遺言書が見つかった場合
まず検認の必要の有無を確認します。上記の公証役場や法務局の保管所にあった場合は検認手続きは不要ですので、遺言書に従った遺産分割をします。
2.遺言書がなかった場合
遺言書がない場合、相続人全員で遺産の分け方を話し合う(遺産分割協議)必要があります。
遺産分割協議は以下の手順で進めます。
※法定相続人が1人であったり、相続財産がない場合は不要です。
1. 相続人の調査
法定相続人を調べるには、被相続人の出生から亡くなるまでの戸籍を取得する必要があります。法定相続人が亡くなっている場合、代襲相続の有無もあるので、注意が必要です。
令和6年3月より戸籍等の広域交付がスタートしました。近くの市町村役場で全ての戸籍の取得が可能です。(一部の除く)
2. 相続財産の調査
亡くなった方が所有していた財産を確認します。預貯金や通帳などを手がかりにして確認していきます。
不動産については、市区町村役場から送られてくる固定資産税の課税明細書を見ると確認できます。固定資産評価証明書は不動産が所在する市区町村役場窓口で取得できます。
相続財産はお金と不動産だけではありません。有価証券や生命保険、ゴルフ会員権、骨董品など様々な形で残っています。また、住宅ローンなどの債務も調べる必要があります。
3. 遺産分割協議の開始
遺産分割協議とは、相続人が遺産の分け方を話し合うことです。相続人全員の参加が必要です。もちろん電話やメール等でも可能です。原則、相続人以外の参加はできません。(相続放棄手続きをした人は参加する必要はありません)
4. 遺産分割協議書の作成
遺産分割協議で合意した結果をまとめた書類が遺産分割協議書です。誰がどの財産を相続するかを明記します。一般的に遺産分割協議書には相続人全員の署名・捺印が必要です。
遺産分割協議書は、法定相続分と異なる分割をする場合や、名義変更などの場合に必要です。必ず作成すべきものではありませんが、相続内容を証明する書類なので、相続手続きの際には便利に使えます。
相続登記では、法定相続通りに相続する場合以外、必ず遺産分割協議書が必要です。
5. 相続財産の名義変更
- 不動産 ⇨物件所在地を管轄している法務局
- 預貯金 ⇨取引のあった銀行・郵便局のホームページまたは窓口
- 株式 ⇨取引のあった証券会社
- 自動車 ⇨相続する人が居住する運輸支局
- 生命保険 ⇨お問合せ窓口
名義変更には時間と労力が必要です。必ず事前にホームページや問合せ窓口に連絡し、必要書類や申請書等の確認をします。また、予約の有無や、提出書類の返還の有無等も確認しておきます。相続手続きをご自身で行う場合は、2度3度と出向くことを覚悟して行います。
相続手続きに必要な書類
相続手続きには必要な書類があります。遺言書の種類や有無によっても異なりますが、一般的には以下の書類が必要です。
- 被相続人の出生から死亡までの戸籍謄本(全部事項証明書)
※公正証書遺言や、遺言書情報証明書がある場合は、死亡の確認ができる戸籍謄本だけですむ場合がほとんどです。 - 被相続人の住民票の除票または戸籍の附票
- 相続人全員の戸籍謄本(全部事項証明書)
- 相続人全員の住民票
- 相続人全員の印鑑登録証明書
- 申請書(手続きする機関によって異なります)
上記は一般的な書類です。遺言書の有無や相続方法、手続きする機関によって書類は異なります。手続きする場所が多い場合は、法定相続情報一覧図を作成することをおすすめします。(戸籍謄本等の提出が不要になります)
当事務所は、あなたの相続手続きを確実にサポートします。
必要書類の見方や取得方法、手続きの注意事項など、あなたの手続きを丁寧にサポート致します。
ご利用料金は相続手続きサポートの場合、¥59,800円(税込)になります。
日本全国どこからでも大丈夫です。
最初のご相談は無料です。ぜひ無料相談をご利用ください。
相続手続きをお考えの方へ
相続は、故人の意志と財産を次世代へと繋ぐ大切なプロセスです。また、適切な相続手続きは、残された家族が困らないようにするためにも重要です。
相続の流れや法的な仕組みを理解し、納得のいく手続きを進めてください。
相続手続きを行う際には、「故人の意志」「必要書類の取得」「遺産分割協議」「相続税」「各種名義変更」「相続登記」など、多くの点を考慮する必要があります。
そして何よりも、故人の意志を尊重し、家族全員が納得できる手続きであることが大切です。
相続手続きは、すべてご自身で行うことができます。外出できる体力と、分からないことは何でも聞く気力さえあれば大丈夫です。ご自身で手続きすることで、体力も気力も充実するものです。
相続はすべてオーダーメイドで、1つとして同じものはありません。基本を押さえ、一つ一つ丁寧に手続きを進めましょう。
当事務所では、相続手続きの全過程をサポートしています。相続手続きの一つ一つのステップを丁寧にご説明し、スムーズな手続きをお手伝いします。ご利用料金は、相続手続きサポートの場合、59,800円(税込)です。
日本全国どこからでもご利用いただけます。最初のご相談は無料ですので、ぜひ無料相談をご利用ください。
相続手続きサポートの流れ
あなたの相続手続きを確実にサポートしますstep1 無料相談ダイヤル
まずは、無料相談ダイヤルにお電話ください。
ご相談の時間が確保できない場合は、無料相談の日程を調整させていただきます。相談中で電話に出られない場合、必ずかけ直しいたします。
「相続手続きのこと」「相続人のこと」「遺言書のこと」「遺産分割協議書のこと」「名義変更手続きのこと」など、何でもお気軽にご相談ください。
最後に、お客様のご要望に合った具体的かつ最適な方法を提案させていただきます。
初回相談は無料です。どうぞ安心してご利用ください。
step2 ご相談の開始(1回目)
ご依頼いただきましたお客様へは「相続手続きガイド」を送付いたします。ガイドのstepに沿って分かりやすく、相続手続きを説明いたします。
【1回目のご相談内容】
・相続手続きに関するご相談
・相続手続きの説明(時系列)
・業務委託契約書についての説明
ご希望のペースで相談いたします。相談回数の制限はありません。スムーズな相続手続きができるように、丁寧にサポートしますので、ご安心ください。
ご相談は以下の方法からお選びください。
・来所面談(当事務所で行います)
・Zoomによる面談(パソコン・スマホ・タブレット等)
・ご指定の場所(自宅、その他)
▶Zoom相談については、こちらをご覧ください
step3 ご相談(2回目)
行政書士は、法律で守秘義務が課せられています。ご相談でお伺いしました内容は絶対に外部に漏れることはありませんので、安心してご利用いただけます。
【2回目のご相談内容】
・相続人調査方法の説明
・相続人の説明
・法定相続分と遺留分の説明
step4 ご相談(3回目)
ご相談者様の願いに寄り添い、わかりやすい言葉で丁寧にご説明いたします。
何か不安なことや分からないことがあれば、どんな些細なことでも遠慮なくご相談ください。
【3回目のご相談内容】
・遺産目録の作成方法の説明
・相続税の基本説明
step5 ご相談(4回目)
遺産分割協議の実施方法など、「相続手続きガイド」に沿って丁寧に説明し、あなたの相続手続きをサポートいたします。
【4回目のご相談内容】
・遺産分割協議の説明
・遺産分割協議書の作成方法の説明
step6 ご相談(5回目)
今回が最終相談になりますが、必要に応じて相談回数を追加させて頂きます。(料金は変わりません)
【5回目のご相談内容】
・名義変更等の説明
・法定相続情報一覧図の作成方法の説明
相続手続きサポートは、ご自身で相続手続きを行う方向きです。市町村役場や金融機関、法務局に出向くことが多くあります。
無料相談のご案内
レーベン法務事務所はあなたの想いを実現します無料相談ダイヤル(全国対応)
土曜・日曜・休日も営業しています
042-734-6704
受付時間 : 午前9時から午後4時まで
定 休 日 : 毎週月曜日と火曜日
まずはお電話ください
相談時間が可能な場合
⇨頂いたお電話で直接ご相談を承ります。
業務中で電話に出られない場合
⇨必ず折り返させて頂きます。
相談予約がある場合で、すぐに対応できない場合
⇨別の日時で無料相談を設定させていただきます。
無料相談は、一回あたり約30分を目安としています(初回のみ)
「相続のこと」「各種相続手続き」「法定相続情報一覧図」「遺産分割協議書」「ご利用料金」など、何でもご相談ください。
お客様のご質問に、わかりやすく丁寧にお応えいたします。
匿名でのご相談もお受けいたします。お気軽に無料相談をご利用ください。
通話料はご負担ください。
下記の地域は出張無料エリアです。
また、ご指定の場所(下記エリア内の場合)でもお伺い可能です。
この地域以外の場所への出張には、別途出張費を頂きます。
※電話勧誘販売など、いわゆる「営業」の電話は、固くお断りいたします。
2.ご利用料金とサポート内容について
当事務所では誰でも安心して利用できるように、それぞれのプランの利用料金(税込)と、サポート内容を明確に表示しています。
詳しくは ▶サポート内容とご利用料金 をご覧ください
お支払いはご依頼頂く際に着手金として、ご利用料金の半額をお支払い頂きます。着手金は、最終お支払い総額に充当いたします。業務完了後に、残金をお支払いください。
相続手続きサポートの場合
料金総額⇨¥59,800円(税込)
内訳⇨着手金¥29,800円
残 金¥30,000円 になります。
お支払い方法は、銀行振込または現金支払でお願いします。
3.業務委託契約書のご案内
お客様から業務の依頼をお受けした場合、お客様と当事務所とのお約束が「業務委託契約書」です。
私たち行政書士は法的効力が生じる書類を作成する専門家であり、トラブルを未然に防止する予防法務の専門家でもあります。お受けした仕事に責任を持つ意味でも大切な書類です。
業務委託契約書の内容
- ・業務の委任及び受任について
- ・受任業務の処理について
- ・委任者・受任者の責務について
- ・着手金及び必要経費、報酬の支払いについて
- ・守秘義務について
- ・契約の終了および解除について